
業界初のブランド 買取
一人ひとりの顧客のために売り場を用意する。
これがワン・トゥ・ワン・マーケティングのひとつのやり方だ。
コンピュータ・ネットワーク上でこれを展開すれば、もっと簡単にワン・トゥ・ワン・マーケティングを実現できる。
3つ目のキーワードであるアウトソーシングだが、多くの経営者は誤解している。
生産性の低い部門を一括して下請けに出して、コストの削減をはかることがアウトソーシングではなく、戦略部門で外部の知識や設備などを有効に活用することだ。
ひとつの例が、コールセンターやお客様相談室などだ。
不特定多数の一般ユーザーを相手にするメーカーなどの場合、自社で直接販売するケースは少なく、1次卸、2次卸、そして小売店というルートがほとんど。
こうした販売方法だと、消費者の顔が見えない。
そこで、消費者の声を直接聞くことができるコールセンターを設置し、顧客の声を吸い上げる。
だが、これを自社で行うとなると意外に大変。
人材、設備などにコストがかかるうえに、24時間、365日対応するとなれば、組合との関係がある。
さらにハイテク分野では、社員の教育もままならない。
こうした時間と手間を省くのが、アウトソーシングだ。
もちろん、ただ業務を外部に委託するだけではなく、そこにはネットワークを活用した戦略がなければならない。
コールセンターなら顧客が何を望んでいるのかを分析、それをフィードバックさせ、製品開発やサービスに反映させる仕組みをつくる必要がある。
これらはもちろん、ひとつの切り口にすぎない。
ほかにもさまざまな発想があり、実際に富を創造している企業も多い。
東西冷戦構造の終えんとともに訪れたメガコンベンション時代の到来について話をした。
このような大競争時代を迎え、いま、それぞれの企業はその競争力を高めるため、業務革新に真剣に取り組んでいる。
そのさいに有効な手段として注目を浴びているのが、Iが提唱する「e-Business」である。
インターネット技術とネットワーク・コンピューティングを活用したこの経営スタイルは、”スピード”と”リアルタイム”をキーワードにしている。
では、具体的にどのような経営スタイルなのだろう。
インターネットが一般に本格的に普及し始めてから、まだ5年ほどしか経っていないが、世界中で急速に広がっていった。
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